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減薬によって良い点も悪い点も出てきた。課題点を見極めて、習慣化で対処。 [反復性うつ病・精神薬]

診察があったので、三週間の体調の推移とそれに伴う感想を書いていく。


---三週間の体調の要約---
・朝は起きれるのだが、ボーッとした感じや眠気がずーっと治らない。デイケアへ行っても治らない。6~7時間ずっとボーっとする。季節的な問題もあるかもしれない。

・悪くなく活動できるのだが、気持ちが落ち込みやすくなっったというか、マイナス思考になりやすい。

・気分が不安定になりやすい。特に対人関係で無駄に悩んでしまうことがある。

・以前より読書やwebサイト更新などが出来るようになってきた。しかし疲れやすさは相変わらず。疲れてしまって午後に寝てしまうことがある。そのせいで明け方まで眠れなかったり、夕食後すぐに寝てしまったり睡眠が不規則になりがち。

・昼のデパスが0.5mgで体調が安定している。肩こりなどもかなり良くなった。(肩こりが出てしまうときもある)

・朝の眠気の問題もあり、夕食後のデパスも0.5mgへ減らした。身体的な辛さはそこまではない。ただ、減らして以降なんとなく調子が悪い日が続いている。


---感想---


季節の変わり目のせいか、眠気やだるさが目立つ日が多かった。少しでも改善するべく、夕方のデパスを0.5mgへ減らした。前ほどの減薬に対する苦痛は少なかった。集中力が向上し、webサイト作成や読書ができるようになった。だが、気分の不安定化や対人関係の疲れやすさが出てきてしまった。


デパケンを減らしたり、デパスを減らした影響だろう。減薬にはプラスにもマイナスにも作用はある。ただ、少しずつ慣れていくとマイナス方面の影響も薄れてくるのかもしれない。


依然として疲れやすさが治らない。どうしたもんだろう。他の課題としては、集中力のある日とない日にムラがある。コンスタントに集中できるようになればいいのだが。それは習慣でなんとかなるものなのか、コントロール出来ないものなのかの見極めが難しい。


良い点も悪い点も出てきた三週間だった。悪い点ばかりに目を向けずに、良い点にも注視したい。課題点は疲れやすさへの対処、毎日コンスタントに活動できるようになることだろう。


重要になるのは、自分の意思...いや、意思で何とかするという態度は嫌いだ。習慣でなんとかなる問題なのか、自分の力ではどうしようもないものなのか見極めて、自分の力で改善できる点のみを改善することかな。


神よ願わくばわたしに 変えることのできない物事を 受けいれる落ち着きと 変えることのできる物事を 変える勇気と その違いを常に見分ける知恵とを さずけたまえ

カート・ヴォネガット著、スローターハウス5 伊藤典夫訳 早川書房 より引用


---薬---


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス0.5mg


・デパス0.5mg

寝る前
・デパケンR800mg
・ロゼレム錠8mg


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長年難しかったデパケンRとデパスの減薬に成功。集中力が改善。 [反復性うつ病・精神薬]

昨日診察があったので、それに伴う感想や体調の経緯などを書き出していこうと思います。


---デパケンRとデパス減薬の影響---

前回の診察にてデパケンRが1000mgから800mgへ減薬になりました。最初の一週間ほどは体調が悪かったです。気分の不安定化もありましたが、特に体の緊張が一番つらかったですね。肩こりや肩甲骨周りが固まってしまい、気持ち悪くなりました。ただ体が慣れてくると緊張も少しずつ良くなり、集中力が改善してきました。デパケンRは気分を穏やかにする役割があります。それは逆を言うと、ボーっとしやすく集中力が出づらくなるという欠点があります。デパケンRが少なくなったことによって集中力が向上したのだと思います。慣れるまで大変でしたが、集中力が出てきたのは嬉しいです。


デパケンRが減ったのにかかわらず、ボーッとすることや眠気が出てしまうことが増えてきました。季節的な問題もあると思いますが、以前ほどの焦燥感がない点などから、体調が回復しているのにともなって気分を穏やかにする薬の影響が大きく出ていると判断しました。


先生からデパスの調整をしても良いと言われているので、昼のデパスを1mgから0.5mgへ減らしてみました。以前にも何回か試してみては失敗してきたデパスの減薬。不安でしたが、今回は成功しました。やはり最初の数日間は吐き気や体の緊張がありましたが、今回は前ほど酷くはなく、徐々に体に慣れていきました。


結果としてはより集中力が改善してきました。なかなか難しかった減薬が徐々に出来つつあることを考えると、かなり体調が良くなっていることがわかります。嬉しいです。


---就労移行へついての悩み---

前回の記事で”就労移行を考える”とのことでしたが、減薬の影響が大きく、そこまで考える余力はなかったです。


少し余力が出てきた今となって少しずつ考えるようになりましたが、なかなか難しいですね。作業所へ通うとしても、正直大した作業・仕事をするわけじゃないです。言っちゃ悪いですが、誰でも出来る単純作業です。「作業所へ毎日通い、ある程度の負荷に慣れていく」という考え方をすると、悪くないとは思います。


ただそれをするならば、自力でアフィリエイトするほうがよほど金銭的にもPCのスキル的にも成長できると思うのですよ。しかしながら毎日コンスタントにアフィリエイトする思考力・集中力があるかどうかを聞かれると無理だと即答出来ますし...なんだかなぁ...そんなんで悶々としています。難しいです。


まぁ、とりあえずは、週二日デイケアへ通いながら出来るときにアフィエイトをしようと思います。いいんじゃないかな、それで。そんな気がします。


---出来るようになったが故の疲れ(ゲーム)。それの対処法---

集中力が出てきたことによって、念願だったゲームを長時間できるようになりました。オーバーウッチや最近だとdestiny2を長時間プレイしています。一度やり始めてしまうと、どうしても長時間プレイしてしまい疲れが出てしまいます。それが翌日にも残ってしまうのですよね。


それで体調を崩していたら元も子もないので、ゲームを適切な時間で留める対処法を考えなくては。


・・・
・・



まぁ、「ゲームを長時間できて、それで困っているなんて贅沢な悩みが出来る」とプラスに考えましょう。念願だった減薬にも成功していますし、確実に体調回復しています。あせんなよー、自分。


---薬---


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス0.5mg(一応0.5mg×2処方)


・デパス1mg(0.5mg×2)

寝る前
・デパケンR800mg
・ロゼレム錠8mg


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デパケンRが800mgに減薬成功。朝のだるさがかなり軽減。すげー嬉しい。 [反復性うつ病・精神薬]

診察があったので、それに伴う感想を書き出していこうと思います。


---紙に書き出すことによる・先生と話すことによる客観的な体調の把握---
・この夏場は極端に暑くなったり、そうかと思えば肌寒くなったり体調が安定しませんでした。それでもなんとなく自分でも体調は回復傾向にあると感じていました。


先生との診察時には、体調をうまく伝えるために体調の推移を紙に書き出して持っていくようにしています。その書き出した文の中で「デイケアへ行くのが苦痛になってきた。なんというか、つまらない。他のコミュニティか他の活動を探す時期になってきたのかもしれない。」という文章が自分の中からポロッと出てきました。


ぼんやりと意識していたことでしたが、紙に書き出すことによって自分の考えや状態を認識出来ることは大きいです。


デイケアへ通い始めたときは、週一午前中だけでも行くだけで必死。家にいるよりも行ってしまったほうが断然楽。という状態でした。それが「デイケアがつまらない」と思うようになるまで体調が回復していることに、なんか感動しました。


先生からは就労移行の作業所?を考えても良い時期ではと仰っていただきました。また、「極端に体調が悪化してしまうことが無くなった」ということも先生との会話の中で認識しました。


診察へ行く前までは「なーんとなくは良くなってるかな?」という程度の認識でしたが、紙に書き出したり、先生と会話することによって自分の状態をしっかりと把握できました。予想以上に体調が回復していることに驚いています。自分だけではなかなか自分のことを把握できないものです。素直に喜んで、次の段階へ進みたいと思いました。


---朝のだるさ・長時間ボーっとすることへの対処---
・診察にて一番困っている「朝のだるさ・長時間ボーっとする」ことを相談した結果、寝る前のデパケンR1000mgが800mgへ減薬になりました。最初は心配でしたが、朝のだるさがかなり軽減しました。体調の悪化もありません。すごく大きな収穫でした。この調子をキープしていければ万々歳です。


---薬---


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス1mg(0.5mg×2)

寝る前
・デパケンR800mg(一応1000mg処方)
・ロゼレム錠8mg


・・・
・・


体調が悪くなる時もありますが、回復傾向にあります。ここで無理して焦らずに、この状態をキープしていければと思っています。そして徐々に就労移行へと進めるといいなぁ。


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夏場に体調を崩す。ただそれが、自分だけじゃないと知り、なんというかすごくホッとした。 [反復性うつ病・精神薬]

近況の体調などを書き出したいと思います。

--CBT(認知行動療法)が終了---
・とりあえず、CBT(認知行動療法)が終了しました。私の場合、全14回でした。最初は効果があるのか半信半疑だったのですが、終わってから振り返ってみるとかなり役に立ったと思います。徐々に考え方に柔軟性が出てきたのを自分自身で実感できるほどです。


私は完璧主義で頑固な性格だと思います。そこは生まれ持った性質なので変えようがないと認めました。そしてその上で、いろいろな角度で物事を見ることが大切なんだなと今となっては思えるようになりました。”この位できて当然だ” ”これをするべきだ・しなければ” という思考の癖も発見しました。


あとは、だるいから・やる気がでないからといって何も行動しない。そうすると気分も悪くなる。そして体の調子も悪くなる...という、負のスパイラルに陥ってしまうことがうつ病の人に多いということ。そこを抜け出すために、まず(どんな小さなことでも)出来ること・やりたいことをやってみる。そして結果どうだったかを考える。結果が悪くても気にせず、どうしたら改善できるかを考える。疲れてしまうのなら活動量を減らす。また、興味が出ないで続かないならば別のやりたいことを探す。ちょっとずつで良いから出来ることを少しずつ増やしていく。そうすると気分も少しずつ改善して、体調も少しずつ良くなっていく...。「行動活性化」という方法みたいなのですが、凄くためになりました。


書き出してみると書き出せないくらいありますね。本当にやってみてよかったと思います。


---最近の体調や雑感---
・だるさが出てしまうので、昼のデパスを0.5mgにしたのですが、やはり体の緊張が出てしまいました。元に戻すと、体の緊張は良くなりました。(だるさは復活しましたが...)そして、夏バテかどうかはわからないですが、調子が悪いです。午前中の焦燥感、食欲減退、疲れやすさ、ネガティブになりやすくなってしまいました。


上記のようなことを診察時に先生に話しました。先生がおっしゃるには、精神病の皆さんは(特に今年のような暑い)夏場に体調が悪化することが多いみたいです。私が参加しているデイケアでも体調が悪い人が多く、参加者も少ないです。夏は体調を崩しやすいので、先生も夏に大きな薬の変更はしないそうです。なので、この季節に無理してデパスを減らす必要はないんじゃないかとアドバイスをもらいました。そのとおりだと思います。焦っても仕方ないです。秋頃になって体調が安定したら減薬を考えたいと思います。


そして、体調悪化は自分だけじゃないとわかるとホッとしました。忘れてしまいがちですが、精神病の人は自分ひとりじゃないんですよね。皆さん体調が悪い中で、イライラしたり、落ち込んだり、もやもやしたり、叫んだり、悩んだり...苦しみながら生きてるんですよね。うまく言葉に出来ないですが、本当にホッとしました。


---薬---


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス1mg(0.5mg×2)

寝る前
・デパケンR1000mg
・ロゼレム錠8mg


...
..
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未だに体調が悪い日が続きますが、なんとかやっていこうと思います。なんとかやっていくしかないんだよなぁ...。


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認知行動療法による考え方の変化によって活動量が増加。&診察や体調雑感 [反復性うつ病・精神薬]

---CBTによる活動量の増加---
CBTでのブレインダンプ・知的活動の仕方が参考になりました。自力で「今したいこと・出来ること」などを紙に書き出して、今の状態でもできることを少しずつで良いから行っていくことにしました。


とりあえず毎日のノルマ・ルーティンを作成しました。「日記をつける、DUO3.0を1sectionだけ黙読、2ページの読書」そして、その後に余力があったらwebサイトの記事更新としました。


最初は読書時間を30分と設定したのですが、今の体調では疲れてしまって続きません。「疲れてしまって続かない。そして億劫になって、出来なくなる。」ということは避けたいです。そういう行為の連鎖が「なんでこんなことも出来ないんだ」という思考面にも働き、負の連鎖にハマってしまいます。それよりは「”今は”読書は長時間できない。少しずつ訓練して徐々に増やしていこう」と考え、読書量を2ページだけにしました。本も難しい本ではなく、気軽に読める本に変更しました。


そうすると、身構えることもなくなって「2ページだけなら読めるな」と、読書出来る日が続くようになりました。


ノルマ・ルーティンが出来ない日もありますが、そこまで気にすることがなくなりました。「まぁ、いいか」と受け流せるようになって、完璧主義的な考え方にも少し柔軟性が出てきました。webサイトの記事更新も少しずつですが出来るようになってきました。


やはり少しずつで良いので動き出すことが重要なんだなぁと凄く実感しました。自分の”今”の状態を冷静に把握して、本当に少しずつ、ムリのない範囲で活動することが、結局は最良の方法だと気づきました。今までは理想ばっかりが先行して、その理想や調子が良かったときの自分と比較ばっかりしていました。そして結局は何も手につかず、活動もできない。その結果、感情面もマイナスになるという状態でした。こういう考え方が出来るようになってきたことは、大きな転換だったと思います。


CBTにて、電車が苦手なことを話し合いました。そうしたら、とりあえず電車に乗ってみよう・試してみようという結果になりました。そしてどのような感じだったか、どのくらい疲れたかを次回のCBTで話し合うことになりました。


昨日電車に乗ってみたのですが、今まで凄く苦手意識があって「大丈夫かなぁ」と思っていたのですが、大丈夫でした。大きな不安感・疲労感は感じなかったです。これならば、普通に使用することができそうです。本当に体調が回復してきているのだなぁと実感して、嬉しくなりました。次回のCBTで先生に報告しようと思います。


---診察や体調雑感---
上記の通り体調は改善傾向にあります。なので、薬の変更はありませんでした。デパスの調節も先生から自分の体調に合わせて自由に変更して良いとのお達しが。かなり信頼?されているのでしょうか。前回の記事に書いた過活動・睡眠のリズムの崩れもだいぶ安定してきています。疲れたときに自然と休めるようになってきましたし、睡眠も早朝覚醒や寝付けないことがかなり減りました。


かなり良い感じですね。ここで焦って無理すると良くないです。焦らず無理せず徐々に寛解目指して行こうと思います。


---薬---


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス1mg(0.5mg×2)

寝る前
・デパケンR1000mg
・ロゼレム錠8mg


※英単語勉強にはオススメの単語帳です。1sectionごとに区切られていて、全45sectionになっています。英文章を元に英単語が出てくるので、英単語だけの単語帳よりも、文章との関連付けによって英単語が覚えやすいです。そしてsectionごとに文章の流れが統一されているので、記憶に定着しやすい感じがします。一日、1sectionずつ流し読みするだけでもちょっとずつ英単語を覚えていきます。


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