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夏場に体調を崩す。ただそれが、自分だけじゃないと知り、なんというかすごくホッとした。 [反復性うつ病・精神薬]

近況の体調などを書き出したいと思います。

--CBT(認知行動療法)が終了---
・とりあえず、CBT(認知行動療法)が終了しました。私の場合、全14回でした。最初は効果があるのか半信半疑だったのですが、終わってから振り返ってみるとかなり役に立ったと思います。徐々に考え方に柔軟性が出てきたのを自分自身で実感できるほどです。


私は完璧主義で頑固な性格だと思います。そこは生まれ持った性質なので変えようがないと認めました。そしてその上で、いろいろな角度で物事を見ることが大切なんだなと今となっては思えるようになりました。”この位できて当然だ” ”これをするべきだ・しなければ” という思考の癖も発見しました。


あとは、だるいから・やる気がでないからといって何も行動しない。そうすると気分も悪くなる。そして体の調子も悪くなる...という、負のスパイラルに陥ってしまうことがうつ病の人に多いということ。そこを抜け出すために、まず(どんな小さなことでも)出来ること・やりたいことをやってみる。そして結果どうだったかを考える。結果が悪くても気にせず、どうしたら改善できるかを考える。疲れてしまうのなら活動量を減らす。また、興味が出ないで続かないならば別のやりたいことを探す。ちょっとずつで良いから出来ることを少しずつ増やしていく。そうすると気分も少しずつ改善して、体調も少しずつ良くなっていく...。「行動活性化」という方法みたいなのですが、凄くためになりました。


書き出してみると書き出せないくらいありますね。本当にやってみてよかったと思います。


---最近の体調や雑感---
・だるさが出てしまうので、昼のデパスを0.5mgにしたのですが、やはり体の緊張が出てしまいました。元に戻すと、体の緊張は良くなりました。(だるさは復活しましたが...)そして、夏バテかどうかはわからないですが、調子が悪いです。午前中の焦燥感、食欲減退、疲れやすさ、ネガティブになりやすくなってしまいました。


上記のようなことを診察時に先生に話しました。先生がおっしゃるには、精神病の皆さんは(特に今年のような暑い)夏場に体調が悪化することが多いみたいです。私が参加しているデイケアでも体調が悪い人が多く、参加者も少ないです。夏は体調を崩しやすいので、先生も夏に大きな薬の変更はしないそうです。なので、この季節に無理してデパスを減らす必要はないんじゃないかとアドバイスをもらいました。そのとおりだと思います。焦っても仕方ないです。秋頃になって体調が安定したら減薬を考えたいと思います。


そして、体調悪化は自分だけじゃないとわかるとホッとしました。忘れてしまいがちですが、精神病の人は自分ひとりじゃないんですよね。皆さん体調が悪い中で、イライラしたり、落ち込んだり、もやもやしたり、叫んだり、悩んだり...苦しみながら生きてるんですよね。うまく言葉に出来ないですが、本当にホッとしました。


---薬---


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス1mg(0.5mg×2)


・デパス1mg(0.5mg×2)

寝る前
・デパケンR1000mg
・ロゼレム錠8mg


...
..
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未だに体調が悪い日が続きますが、なんとかやっていこうと思います。なんとかやっていくしかないんだよなぁ...。


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