SSブログ

デパケンRを600mgへ。先生から客観的に体調改善している旨を告げられる嬉しさ。 [反復性うつ病・精神薬]

前回の診察から年末年始をはさんで、大分間隔が空きました。お酒をやめてデパケンRが500mgの状態での一か月ほどの調子の変化。そしてその後の診察や薬の変更について書いていきます。

・・・
・・


お酒を全く飲まない一か月。そして、規則正しくデイケアへ通う生活を続けたおかげか、かなり体調が改善しました。具体的に改善したことを書いていきます。


・以前よりも外出や、デイケアに一日参加しても極端な疲れが出なくなりました。以前では「必死に朝起きて、必死に一日をデイケアで過ごして、帰ってきたらぐったり」という感じでした。それが最近ではデイケアに一日参加した後もぐったりと疲れることがかなり減りました。
・長時間は出来ないですが、本を読めるようになってきました。一年かけても一冊すら本が読めなかったのが、この一か月で二冊も小説を読むことが出来ました。
・好きなFPSなどのゲームが出来る日が少しずつ増えてきました。


こんな感じです。疲れやすさの改善/外出時の緊張の緩和/集中力が出てきたのが主です。一番大きい収穫は”集中力の改善”ですね。本を読めたり、ネットサーフィンが出来たり、とにかく少しでも知的な活動が出来るようになってきたのがとても嬉しいです。


全体的に体調は改善傾向なのですが、改善せずに困っている症状がありました。
それは、(主に)休日の焦燥感・ソワソワ感がなくならないことです。具体的に書きます。


年末年始でデイケアや喫茶店などどこも行くところがなくて家で過ごしていました。そうすると、10:00ごろから疲労と共に強烈な焦燥感とイライラに襲われました。わけがわからないくらいになってしまって、布団を蹴とばしたり、物にあたりつくしてしまいました。疲れて果てて横になっても頭がグルグルして、イライラが抜けなかったです。昼食に暴食して、眠気を誘い、眠りました。16:00ごろまで寝るも、体調が回復しなかったです。夜になり、必死になって家族と麻雀し始めると、次第に元気になってきました。自分でもわけがわからないのですが、気分が不安定になることがありました。


どうしてもデイケアなどの外出予定が無いと、体調を崩してしまいます。自分では制御できない焦燥感やイライラに襲われてしまうのです。この状態は一か月間で改善することが出来ませんでした。


まとめると、「疲れやすさ・集中力の改善など、全体的には体調が回復傾向。ただ、焦燥感による気分悪化がなくならない」という感じでした。

・・・
・・


そんなところを診察にて先生に伝えました。前々回の診察にて薬の血中濃度が40.5だったことを踏まえて、先生にデパケンRの増量を提案しました。承諾されて、一日のデパケンRが600mgに増量しました。


先生から「大分体調が回復してきたので、診察を一か月間隔にしませんか?」との提案がありました。自分では焦燥感などの体調の悪い部分のみに目が行きがちだったので、客観的に”体調が良くなっている”という言葉をもらえたのがとても嬉しかったです。「あぁ、自分は体調が回復してきているんだ。もうちょっとの辛抱かな?」と、とても救われた気持ちになりました。


また先生から「今後はどのようなことをしたいですか?」との質問がありました。「webサイトの作成をして、仕事に繋げていきたいです。」と返答しました。先生も頷いてくれましたし、そのような展望を考えても大丈夫なほど体調が回復傾向なんだと、嬉しさがこみ上げてきました。


いまだに集中力や思考力が続かない、厳しい状況です。ですが、希望の光が見えてきました。焦らずに、徐々に、将来の展望を考えながら活動していければと思っています。

---今の処方されている薬---

・デパス1mg


・デパス1mg


・デパス1mg

寝る前
・デパケンR600mg
・ロゼレム錠8mg


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。